榊原カンファレンス 今回の症例:心房細動に対する抗凝固療法 脳梗塞を発症した3例から学ぶこと

心房細動は循環器診療において,最も頻度の高い不整脈の一つです。その治療の大きな柱に,血栓塞栓症の予防があります。ワルファリンによる抗凝固療法の有用性は広く知られています。ワルファリンはわが国では1962 年から使用されていますが,最近まで唯一の経口抗凝固薬でした。直接トロンビン阻害薬であるダビガトランが2011 年から,第Xa 因子阻害薬であるリバーロキサバンが2012 年から,アピキサバンが2013 年から使用可能となりました。これらの新規抗凝固薬の登場により,心房細動症例における脳梗塞の予防は非常に注目されています。

今回のカンファレンスでは,『心房細動に対する抗凝固療法』を取り上げます。3 例の症例提示,薬剤科から抗凝固療法の注意点,最後に抗凝固療法のまとめという内容で話をすすめます。

座長:谷崎剛平(榊原記念病院 循環器内科)
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CORE JOURNAL no.4 2014 春夏号
年2回(春期,秋期)発行
no.4 2014 春夏号

2014年2月刊行

A4変形判
2色
全128ページ
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ISBN: 978-4-89775-321-8

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