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THERAPEUTIC RESEARCH(セラピューティック・リサーチ)

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2006年 27巻 1号 目次

■ Opinion

子どもを生活習慣病から守るために

p5-10

児玉 浩子(帝京大学医学部小児科)

■ Symposium:DDW-Japan 2005 Kobeランチョンセミナー

NASHの診断と治療

p19-26

橋本 悦子(東京女子医科大学消化器内科)

■ Symposium:動脈硬化Update 2005

1.わが国の循環器疾患の動向とその危険因子との関連

p35-40

上島 弘嗣(滋賀医科大学社会医学講座福祉保健医学)


2.マルチスライスCTによる不安定プラークの診断

p43-8

近藤 武(藤田保健衛生大学病院循環器内科,現:高瀬クリニック循環器科)他


3.血管障害の薬理ゲノミクス/インフォマティクス

p51-5

田中 利男(三重大学大学院医学系研究科薬理ゲノミクス分野)他


血管新生と血管発生の分子機構

p58-63

Thomas N. Sato(Department of Cell and Developmental Biology, Weill Medical College of Cornell University, New York, New York, NY, USA)


日本心臓財団「動脈硬化Update」研究助成

p69-75

■ Symposium:第30回東海不整脈研究会

1.ファロー四徴症術後瘢痕性心室頻拍に対して孤立した遅延電位を指標に焼灼術を施行した1例

p81-3

坂部 茂俊(山田赤十字病院循環器科)他


2.解剖学的狭部での線状焼灼後に冠状静脈洞入口部と右心房自由壁間に伝導を有した心房粗動の2例

p84-6

鈴木 靖司(愛知医科大学循環器内科)他


3.心外膜起源が疑われた不整脈源性右室心筋症VTの1例

p87-9

奥村 尚樹(名古屋掖済会病院循環器科)他


4.肥大心不全心は後天性QT延長症候群か?
家兎高頻度ペーシング誘発心不全と慢性完全房室ブロックモデルにおけるイオンチャネルリモデリングと不整脈

p90-3

辻 幸臣(名古屋大学大学院医学系研究科循環器内科学)他


5.時計遺伝子による心臓イオンチャネルの発現制御

p94-5

渡邉 英一(藤田保健衛生大学病院循環器内科)他

■ 原 著

家庭血圧によるニルバジピン(ニバジールィ)の早朝高血圧に対する有用性の検討(MORNING study)

p99-114

小原 拓(東北大学大学院臨床薬学)他


心肥大を合併する本態性高血圧患者におけるアゼルニジピンによる抗動脈硬化作用および心肥大抑制作用の検討

p115-20

小柴 邦彦(徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部・臓器病態治療医学)他


Increase of HDL-cholesterol and Decrease of TG Levels with Pitavastatin after Switching from Atorvastatin in Patients with Type 2 Diabetes Mellitus

p121-6

Eiji Kutoh(Department of Internal Medicine, BMC, Beerse, Belgium)


内科系プライマリケアにおけるジクロフェナクナトリウムテープ製剤(ボルタレンRテープ)の臨床評価

p127-32

野崎 稔(スイング・ビル 野崎クリニック)


口腔内装置(OA)の術後評価に圧痛検査を使用した結果に対する一考察

p133-6

佐藤 正孝(湯島佐藤歯科)他

■ 症 例

Spectacular Shrinking Deficitを呈したアテローム血栓性脳梗塞の1例

p137-42

本間 温(東京女子医科大学脳神経センター神経内科)他

■ 座談会

JSH2004を考える-糖尿病
糖尿病を合併した高血圧症患者にどうアプローチしていくか

p143-9

藤田 敏郎(東京大学大学院医学系研究科内科学)他