3月、6月、9月、12月の年4回発行
Vol.3 No.3 2018
2018年9月28日発売
ISBN 978-4-89775-382-9
定価1,760円(本体1,600円+税10%)
巻頭PHOTOレポート 医療連携を成功に導く方程式
医科と歯科の連携で二次骨折と顎骨壊死を予防
◇東京歯科大学市川総合病院
キーパーソンの本音トーク
特集
歯と骨粗鬆症の関係を知る 監修:高石佳知
1 骨粗鬆症と歯周病の悪循環を断ち切る ◎高石佳知
2 メディカルスタッフが知っておくべき口腔ケアの基本と実践 ◎咲間義輝
3 オーラルフレイルを防いで健康長寿! 口腔機能が低下する兆候をチェック
TOPIC
●第3回千葉県骨粗鬆症マネージャー連携協議会
骨折予防の多職種・地域連携拡充を目指して
千葉県の骨粗鬆症マネージャーがマニュアル作成に向け参集
●第18回日本運動器看護学会学術集会
患者の声を運動器看護にどう活かすか
高齢患者支援をめぐる課題とJSMNCに期待される役割
●IOFによるFLS評価・認定プログラム
大阪府済生会吹田病院 国内で2施設目の認証
初のゴールドレベル
●多職種連携でポリファーマシーに対応
国立長寿医療研究センターの試み—日本老年医学会プレスセミナー
SERIES
●管理栄養士が本当に伝えたい栄養の話 第1回新シリーズ
栄養素ってすごい!-1 ヒトはなぜ食べるのか ◎上西一弘
●薬剤師でなくても知っておきたい薬の話 第3回
薬はどうして効くのか-3 投与計画はどうやって立てる? ◎髙橋達雄
●地域を支える!健康サポート薬局 第10回
骨粗鬆症による骨折を防ぐためのリスクチェックと医療機関の探し方 ◎宮原富士子
●運動指導 手がかり足がかり 第10回
喉の筋トレで飲み込む力を改善 ◎松井 浩
●運動器をじょうぶにする栄養指導 第第10回
高齢者脂質異常症—適正なエネルギーと栄養素を確保する ◎成田美紀
●チーム医療のお悩み相談アレやコレや 第5回
理学療法士が2年間かけて骨粗鬆症治療の多職種連携を実現したベルランド総合病院に学ぶ
レポート:骨粗鬆症財団の啓発活動



OPJリエゾンの人気連載が電子書籍に!運動を安全に行う方法や、運動指導での声かけのポイントがわかります。
骨粗鬆症や低栄養、嚥下障害など高齢患者によくみられる疾患・症状別指導のポイントを解説。運動器に効くレシピ付き!
高齢者が自宅でできる基本運動と、脳疾患や運動器疾患、生活習慣病など疾患別のおすすめ運動メニューを紹介
サルコペニア診断基準が改訂。診断基準がなぜ変わったか、どう変わったかについて改訂のポイントを解説。
生活習慣病診療に欠かせない「骨折リスク評価・骨の健康維持」のための最新ガイド
サルコペニア診療の実践に役立つ必携の1冊!図表,イラストを用いてわかりやすく解説。
より良い骨粗鬆症診療のために、臨床現場ですぐ活用できる骨代謝マーカーの指針
サルコペ二アがよくわかる医師やメディカルスタッフのための、決定版入門書!
ご近所で買える食材と,ご家庭にある道具で作る嚥下食レシピ
手早く気楽に作る嚥下食!カツ丼やサンドイッチ,ラーメンも食べられます。
2011年版刊行後,重要な基準の改訂を反映した臨床家・研究者必携のガイドライン。