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月刊「薬理と治療」誌掲載の論文紹介をはじめ，薬物治療や臨床試験に関する情報を提供するページです。

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■治療学・バックナンバー■

■ 序説

放射線治療の有用性

中川恵一

■ 総説　

臨床腫瘍学における放射線治療の位置付け

井垣　浩ほか

放射線増感剤・防護剤の現状と展望

細井義夫

医療機関における医学物理の重要性

西尾禎治

体幹部定位放射線治療

大西　洋ほか

緩和医療における放射線治療の意義

小島博之ほか

機能・形態温存に重要な領域

頭頸部癌

中村直樹

【エビデンスが確立している領域】

1．食道癌

有賀　隆

2．子宮頸癌

大原　潔

3．前立腺癌

尾上剛士ほか

【集学的治療の一部として不可欠な領域】

1．肺　癌

塩山善之

2．乳　癌

白石憲史郎

【成果が期待されている領域】

肝臓癌

中山秀次ほか

■ 座談会

がん診療における放射線治療の役割

司会)中川恵一　　甲斐崎祥一　　宮川　清　　江口研二

■ 新しい治療

画像誘導放射線治療（image-guided radiotherapy：IGRT）

白土博樹ほか

■ 症例

1．I 期肺癌の定位放射線治療症例

大西　洋ほか

2．門脈腫瘍栓（PVTT）外照射長期生存例

治山高広ほか

3．造血幹細胞移植の前処置の全身照射時に卵巣遮蔽を行い，その後，妊娠，出産した症例

笹野仲史ほか

■ 治療の歴史

原体照射と強度変調照射
−放射線治療計画のなかで

青木幸昌ほか

■ DI室Q&A

急性口腔粘膜炎の支持療法

外山　聡ほか

■ suggestion

「ただそこにいる」を耐える力

竹内公一